風邪とインフルエンザの違いは??

今日は風邪とインフルエンザの違いについてお話しします。

 

そもそも風邪とインフルエンザは、ウイルスが違います。

 

風邪→コロナウイルスやライノウイルス

インフルエンザ→インフルエンザウイルス

 

そのため、インフルエンザの時に風邪薬を使ってしまうと良くないです。成分によってはインフルエンザ脳症などの症状を引き起こす原因にもなります。

 

風邪とインフルエンザの見分け方としては…

 

風邪→熱はそこまで高くならない。関節や筋肉痛など痛みがない。

インフルエンザ→半日以内に熱が急激にグッ!っと上がる、関節や筋肉痛などの痛みがある。

 

などです。ちなみに、B型やC型のインフルエンザは熱が高くならないケースがあるそうです。

 

インフルエンザの時や、インフルエンザざ疑われるときには、アセトアミノフェン(解熱鎮痛成分)や麻黄湯(まおうとう)を服用しましょう。それ以外の市販薬を飲んでしまうと、インフルエンザ脳症の原因になります。

 

アセトアミノフェンタイレノールという商品に入っています。

 

インフルエンザが疑われるときには、高熱が出たときから24時間以上間隔を空けて病院で検査を受けましょう。検査を受ける時期が早すぎると、正確な検査結果が得られない場合があります。

 

では、今回はこのぐらいで失礼します。